えぼぐの神様N

FF10、モーグリでもわかるキャラクター紹介(過去記事)

(前のブログから転載した記事のため、時期等にずれがあります)

※今日の記事は実際のFFXとは異なる場合があります。




タグ作ったはいいけど全然記事書いてなかった


結構ノリでタグ作ってしまうので一息ついたら整理していきたいです。


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以前の記事でも書きましたがFF10をやっています。
プレイ時間は今24時間ほど、進行状況はユウナレスカを倒したところですね
今回の記事には若干のネタバレを含みますが、それだけで物語が楽しめなくなるようなネタバレはしないつもりなので
最近やるゲームがない・・・と悩んでいる方にも安心して読んでいただけるかと思います。


まずFF10といえば魅力的なキャラクターが特徴ですね、その世界のメインストリームな人間だけでなく国籍や種族も違う様々な仲間が揃っています。


というわけで今回はFF10の味方キャラと自分がプレイしている中での役割を紹介していこうと思います。


ティーダ


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鯨の父親とネグmamaから生まれた子、主人公。
その荒んだ家庭環境から自らを千年前に存在したと言われる都市ザナルカンドのスポーツ、ブリッツの選手だったと言い張り始める謎の人物
嘘のスケールがあまりに大きすぎるために、最初の頃は出会った人ほぼ全員から

「シンの毒気にやられちまったのか」(頭おかしいを限りなくオブラートに包んだ言葉)

のような対応をされていてちょっと面白い


だが、言い張るだけの実力は備えておりゲーム内ミニゲームのブリッツでは高いシュート力と機動力でチームの攻撃の要になる。だが、主力技のジェクトシュートは「相手二人にわざとボールをぶつけてからシュートする」というとんでもなく主人公としてグレーゾーンな技。その汚名を避けるためかジェクトシュートをオヤジの技だと主張してやまないところはいっそ清々しい。


このことからも察することができるようにナチュラル畜生な一面も備えており
アルベドとの試合で相手からタックルを受けて死にかけの魚類のようになってるワッカを心配することなく「よし、がんばってるな!」と突き放したり、自分がルールーの元彼「チャップ」に似てると言われれば、「俺はチャップの代わりにはなれない」と言って頼まれてもないのに煽りに行ったり、事あるごとに「早くザナルカンドに行くっスよwwwww」とパーティを急かしたりする。
→ネタバレ防止反転(ザナルカンドに行って究極召喚をすると、召喚士であるユウナは死ななければならない


戦闘に関しては前半から中盤まではアーロンやルールーに劣る火力であまり強いキャラではなかったが
途中イベントでメイン武器のフラタニティ謎のテコ入れが入ってからめきめきと頭角を現してきた。ただのスポーツ選手の筈なのに時魔法を操るその姿は彼のバックボーンにある壮大なストーリーを匂わせる。


ユウナ


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「私、○○します」が口癖の女の子、かつてこの世界の災いであるシンを倒した大召喚士の娘、正ヒロイン。
アーロンやルールー曰く、頑固で誰にも心配をかけさせようとしない、どんな時でも前を向ける強い子。
この世界の美女の基準はわからないが、追っかけがいたり旅の中で会うムシキングに出てそうな髪型の人に結婚を迫られたりと相当な美女らしい。


なんだかんだあってムシキングと結婚する時に、誓いの口付けの後「私、飛べるから」と謎の名言を発して飛び降りを図ったり新郎を地獄に強制送還しようとしたりと感情が高ぶるとアクティブな奇行が目立つ。


正直いい子すぎて上記以外にあまり弄るネタが見つからない、指笛をものの一日で習得したり寝るときもこの格好のままだったりとツッコミどころはあるのだがどれもネタとして弱い。続編のX-2ではアイドルになった、ティーダを捨てたと様々な意見を聞くのだが、正直やる気がおきないので自分の中では真実は永遠に闇の中だろう。


ムシキングと結婚します、と決意表明し始めた時には「金持ちだからなあ」「声が諏訪部だからなあ」とかさんざん煽ってごめんね。


戦闘スタイルはもっぱら自分では戦わず召喚獣を呼び出しての戦いを得意とする。
事前に召喚獣の必殺ゲージを溜めきってから戦いに挑みぶっぱする召喚獣ボンバーは
現段階でも5,6万程度のHPなら一瞬で消し飛ばす。


今いる召喚獣


ヴァルファーレ

ハメ鳥(意味深)遅延技を永遠に打ち続けて作業ゲー化を促進してくる、テントウムシ並みの生命力、すぐ死ぬ。

イフリート

手足が長いテオテスカトルみたいなの、自分にファイアをかけて回復するナチュラルボーンドM。

イクシオン

キリン希少種、地味、角にディスペル効果があるらしいけど大体思い出すのは戦闘後。

シヴァ

エロい、登場の旅にユウナに布をプレゼントしてくれる。

バハムート

初召喚時に半魚人三匹に負けそうになっていたのでいいイメージがない、二足歩行。

キマリ

まるでパーティの一人のような召喚獣、出てきたら何故かすぐ自爆する



ワッカ


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戦闘中に敵とのドッジボールを楽しみだすスポーツマン。ユウナと同郷でルールーと共に彼女を妹のように可愛がっていた。
自らもブリッツの選手でありながら、ティーダを万年ビリの自らのチームに引き入れブリッツを引退。


どうでもいいけどコイツめっちゃツノゼミに髪型似てる


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面倒見のいい兄貴分でスポーツマンシップに法った真っ直ぐな男のふりをしているが、使う技は暗闇や沈黙、眠りなどの状態異常というわかりづらい害悪型である。ブリッツの試合中にも敵に状態以上を引き起こさせる技を使うあたり、典型的な勝てばよかろうなのだアアアアアアア!というタイプ。


また、アルベドという理系の一族をめちゃくちゃ嫌っているレイシスト
息をするようにアルベドを差別するために、ユウナが実は半分アルベドの血を引いていることや、アルベドのリケジョであるリュックが加入した前後は腫れもの扱いされていた。


また、いつも同じ顔をしているため表情の起伏が読み取れず、前述のレイシストや価値への貪欲さっぷりからFFX
一番サイコパスに近い男だと思われる。