接客のいい店、悪い店、というのはあるのか「日記」
Twitterでちょっと話題になっていた、「接客態度が悪い店」の話。
時分も話題に上っていた店に行ったときは、正直不快な思いをした。
店頭に張り出してもいない自分のルールを押し付けて
きつい物言いで客を責める店主、中々のものである。
言い争いの様になって頼んだラーメンを残して帰ってきたのは記憶に新しい。
しかし、その話題から一日を経て冷静になってみると、
自分の中に一つの疑問が生まれ始めた。
「あれ、じゃあ良い接客ってなんだ?」
喧嘩を売ってくるとかそういうのは別として
不愛想な店主がいるお店は「悪い接客」なのだろうか
気さくに話しかけてくるのは「良い接客」なのだろうか、
当方陰キャ、服屋とかで店員に話しかけると
途端に帰りたくなる(そもそもあまり服屋に行かない)
美容師で間を持たそうと話しかけられると
心がしんどくなる(髪が伸びるのが早いので美容室は結構行く)
ペットショップなどで抱いてみますか?と言われると
あっいいです…ってなる(猫アレルギー)
正直、気さくに話しかけられるより
憮然としていられる方が気が楽かもしれない。
しかしこれはあくまで主観で、
人によっては親切に話しかけられた方が良い人も当然いるだろう。
良い接客、悪い接客はその人によって変わる?なるほど…
では、どちらの層にも60点くらいの評価が得られる
有難迷惑と不愛想の狭間「丁度いい接客」とはあるのだろうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
落とし所は案外ファーストコンタクトのみ、なのかもしれない。
ファーストコンタクトでめっちゃ笑顔で挨拶、一言話しかけて、後は待ち。
なれば、話したい人は挨拶の流れで言いたいことを言うだろうし
話したくない人は、何度か頷いた後無言に浸れる。
素人意見だろうか。
正直接客業はアルバイトしかしたことがないので
もっといい方法があれば教えて貰いたいほどである。
でも、話すのが好きな人も苦手な人も想像してほしい。
ふらりと立ち寄ったお店、入った瞬間に笑顔の挨拶と共に
天気の話なんかを数言交わし、後は自由にモノを選べる。
一期一会の繋がりなんて、それくらいが丁度いいように思う。